私のしつけってこれであってるの?

こんにちは。 kakoせんせーです。

今回の記事は【しつけ】についてを書きます。

 

目次

  1. しつけとは
  2. どうやってやるの?
  3. まとめ

 

 

⒈しつけとは

 よく保護者の方から「しっかりとしつけが出来なくて…」と相談を受けますがあなたにとっての「しつけ」とは何でしょうか?

基本的には自分の親から教わる礼儀作法だと思います。

ということは家族が存在する分しつけの種類があることになります。

だからこそ夫婦でのしつけの違いに悩んでしまう方が多いのではないでしょうか。

 

⒉どうやってやるの?

 結論から書くと「しつけ」に正解はありません。しかしやり方はあります。

➀子どもに分かりやすい肯定的な言葉で伝える。

➁一度決めたことは大人(親)であろうと守り抜く。

➂守ることが出来たら褒める。

 

イメージしにくいと思うので、事例を紹介します。

「歯磨きをなかなかしてくれない」

 <よくある例>

・早く歯磨きしなさいと命令口調。

・やらないからと無理やり掴んで歯を磨く。

・虫歯になるでしょと注意する。

 

 <kakoせんせーの実践例>

・子どもの好きな色やキャラクターの歯ブラシを用意する。一緒に買いに行く。

・「歯磨きタイムの時間にしよう」や「バイキンマンをやっつけに行こう」など子どもの年齢にあった分かりやすい言葉を選び、誘う。

・大人(親)も一緒に歯を磨き、共有の時間を過ごす。

・丁寧に磨けないのは当然!やろうとした行動を褒める。

・最後に大人(親)が仕上げ磨きをし、綺麗になったことを実感できるように声を掛けることや鏡で確認できるようにする。

 

⒊まとめ 

 夫婦間での子どもを「こうやってしつけをしたい」より子どもの性格や特徴を鑑み、ひとりひとりにあった教育をしていく必要があります。

 こどもの「しつけ」にひとりで悩まず、わからなければ保育園の先生や子育て支援センターの人などに相談することが大切です。

 

最後まで見て頂きありがとうございました!

皆様の子育てに少しでも役に立つことがあればとても嬉しいです。